TSUKASA MISAWA 三澤 司 運営

INTERVIEWインタビュー

入社のきっかけを教えてください

通っていた専門学校で開催されたAimingの説明会に参加したのがきっかけです。
ゲームプレイはもちろん、ゲームの中に登場するショップやガチャの内容、そのガチャの売上等を見たり調べたりすることも好きでした。
業界研究や仕事内容を調べていく中で、ガチャや売上周りの業務を担当する運営職を知り、運営担当がいるオンラインゲームやスマートフォンゲームタイトルが多い会社での就職を希望していました。

Aimingの選考を受けているときに、上下の壁を感じない働きやすい環境だと思い、入社を決めました。
特にそれを感じたのは選考インターン期間で、自分の実現したいことや困っていることを質問すると、当時学生の自分に対し、多くの時間を割いて社員の方が丁寧にわかりやすく、きさくに対応してくれたんです。
そこから風通しの良さを感じて、入社を希望しました。

現在の業務内容について教えてください

入社してすぐは、ガチャやショップの中身を作るデータワークを担当していました。
学生の頃には想像できていなかったのですが、メンテナンス対応やガチャの中身の設計、バランス調整もAimingでは運営が行っているということに驚きました!
ガチャでいえば、何をメインの商材にするか等を決めるイメージはあったのですが、ガチャ排出の確率設定やバランス調整は企画やエンジニアが行うと思っていたので、プラスの意味で意外でした。

最近ではゲーム内告知の文言作成や不具合対応、PUSH通知の設定や通知の効果分析、公式Discordでの施策対応、発注書作成等、かなり幅広く担当しています。

公式Discord運営では、企画業務のような、よりゲームを面白くするための施策等を考えたり、提案したりすることができます。
レベルデザインも基本的には企画側の仕事ですが、やってみたいと手を挙げたら任せていただけました。
運営だから企画寄りの仕事ができないわけではなく、運営だからこそ、運営業務もできるし、企画側の仕事にも携わることができるため、とても面白いですね。
運営でも企画業務に近いことができるのは魅力だと思います。

やりがいに感じていることは?

告知画像やシーンカードの発注書を作成する業務を担当しているため、実際に完成したときは感動しますね。
自分が書いた発注書が元になり、デザイナーの手によって形になっていくので完成がいつも楽しみです。
また、それが世の中に出て、ユーザーやプロジェクトメンバーのポジティブな反応を見るととても嬉しくなります。

発注書を作成するときは、どんな人が見てもわかりやすい資料を心掛けています。
具体的な指示もいれつつ、デザイン面に関してはプロにお任せできるように抽象的なイメージだけを伝えます。
例えば、魅せたいキャラ、文言は具体的に指示をしますが、キャラ立ち絵等についてはデザイン側にお任せする、という具合です。

今後やりたいことはなんですか?

今後は数字の分析やSQL、キャラクターのバランス調整業務に挑戦したいです。
数字分析は始めたばかりなので、意欲的に取り組みたいです。

最近では、PUSH通知をどの頻度で送るのが適切かの効果分析を行っています。
PUSH通知の反応を2カ月単位で分析しており、2日に1回と3日に1回の場合、または、こちらが推したいタイミングにだけ送る場合では、ユーザーが一番反応を示すのはどの頻度かを分析しています。
あとはPUSH通知の内容ですね。文字だけではなく画像付きだと反応に変化があるか等、様々な視点をもって、日々数字分析を行っています。

分析業務は、考えた施策が売上に貢献したか否かが数字として反映されるのでとても分かりやすいですね。
その数字を見て、売上予測より低い場合は次の新しい施策を考えるヒントや改善に活かせますし、高い場合は、更に中身を豪華にしたり、対象ピックアップキャラクターの範囲を広げる等、よりユーザーの購買意欲を高める施策を考えます。

よりよい施策を考えて分析し、プロジェクトへ貢献していきたいです。

学生時代に取り組んでいたこと、経験したことを教えてください

専門学生時代はチーム制作のサブリーダーを経験しました。
デザイナーへの依頼や監修、ゲーム全体のバランス調整、進行管理等、幅広く担当しましたね。
チーム制作では、所属学部以外の生徒とも連携をとりながら進める必要があったため、スケジュール管理やタスク調整の難しさを経験できました。
今の業務でも、他職種とかなり密にコミュニケーションをとったり、スケジュール管理をしたりと、学生時代にすでに似たような経験をしていたのはプラスだと思っています。

学生時代に熱中していたことは?

ゲームですね。空き時間があればずっとゲームをしていました。
そのときに一番ハマっているゲームを継続的に遊ぶのはもちろんのこと、流行りのゲームはスマートフォン、コンシューマー、PC等、プラットフォーム問わず基本的にすべてプレイするようにしていました。
ジャンルに関しても、FPS、オープンワールド、パズル、音楽など様々なジャンルを遊んでいました。

どんな人が運営職に向いていると思いますか?

物事に対して真剣に取り組める、人と話すことが好きでだれとでも円滑にコミュニケーションをとることができる人でしょうか。
本当に様々なセクションの方と接する機会が多いため、人と話すことが好きで出会いを大切にできる人はとてもいいと思います。

またゲームが好きな人も、もちろん向いています!
ゲームが好きで遊んでいると、だんだん、このゲームの何が面白くてどうして売れているのかを考え始めるんですよね。
今まで遊んだゲームの良いところと改善した方が良い部分を論理的に話せることで、面白いゲームの開発に活かすことができます。
ゲームジャンル問わず遊んでいた経験は、運営職として勤務する中で、とても活きてますね。

リフレッシュ方法を教えてください

Aiming社員や学生時代の友人とのゲームや雑談です。動画を見たりアニメを見たりもしますね。
エンタメ系以外ですと、カクテルを作るのが好きです。自分でシェイカーを振ってお酒を作ってよく飲んでいます。
お酒を飲みながらのゲームが一番楽しい!

就活生に向けて一言!

丁寧に教えてくれる先輩社員が多い環境なので、少しずつ運営担当として成長を感じています。
これやってみたいです!と手を挙げると、タイミングや、個人の頑張り次第で色々挑戦できる環境です!希望した業務に真剣に取り組めば必ず成長できると思います。一緒に楽しくゲームを運営しましょう!