KOHEI NOGUCHI 野口航平 エンジニア

INTERVIEWインタビュー

お仕事内容について教えてください!

新規コンテンツのクライアントプログラマーとして、UIや演出など、主にゲーム内でお客様の目に触れる部分のプログラムを設計・開発しています。

入社直後から在宅勤務とのことですが、いかがでしょうか?

Aiming に新卒入社することが決まったさなかに突如在宅勤務が決定されたため、出社して仕事をすることを想定していた自分にとっては驚きでした。
在宅勤務をしている感想としては、仕事のサイクルから「出社する」という行動がバッサリ抜けるため、仕事がとても楽だというのが一番大きいです。ただ良いことばかりではなくて、ほとんど外に出ることがないため、体調や生活リズムを崩しやすくなったとも感じているので、(無論コロナウイルスにも注意して)意識的に外に出ることも大事だなと思います。

仕事で一番大変なことはなんですか?

「パフォーマンスを意識したコードを書く」ことでしょうか。私が担当しているプロジェクトのゲームはスマートフォン向けであり、計算資源が限られているという大きな制約があります。そのため何も考えずにコードを書いていると、いずれ「重い」「途中で落ちる」「起動しない」といったトラブルが多発してきます。これを防ぐための様々なノウハウが業界やチーム内で蓄積されているため、それらを修得してコードに活かす、というのが一番大変な作業になります。
それ以外に大変なことがあるとすれば、「早起き」です。

学生時代どんなことしてましたか?

入社前の大学生時代では、情報学部生として情報理論を学ぶ傍ら、ゲーム制作サークルに入ってプログラマーとして4年ほどゲーム開発をしていました。制作したゲームは年に1度の大学の文化祭で展示してお客様に遊んでいただき、フィードバックを受けることもありました。高校や中学でも、学校から帰宅すればひたすらゲームやコンピュータを触っていました。
思い返せば、自分がゲームを作る会社に入るのはもはや必然だったと思います。

Aimingに応募したきっかけと入社の決め手を教えてください!

大学生時代の後半に「学生と企業が集まり、企業が学生を求人するのではなく、逆に学生が企業を募集する」というイベントがあり、当時就職先が決まっていなかった自分はそのイベントに参加しました。学生側が募集するので自分を宣伝するプレゼンを行い、そこで興味を持っていただいた会社の中に Aiming がありました。
他の会社とも話をしていく中で、Aiming の方々からはその居心地の良さを際立って感じたのが決め手でした。「こういう人々となら、自分は最も効果を発揮できる」と思って、自分の中ではほぼ即決でした。

今後の目標などありますか?

今はまだ入社して日が浅いため、バグの修正や軽い実装を任されることが多いですが、いずれはゲームのより技術的に深い部分や、面白さに直結するような重要な機能などにも携わることができればと思っています。プログラミングは技術を学ぶ事自体が面白いことでもありますし、技術的な責任が大きい立場に立つのはその絶好の機会であるとも考えています。そのためにも、普段の仕事を通して信頼を勝ち取るための努力を欠かさないようにしたいですね。

最後にメッセージをお願いいたします!

入社する前とした後で、「働く」ということに対する印象はガラリと変わりました。上司・部下関係や役職等による縦横の隔たりはほとんど無く、ベテランの企画さんの案に自分が意見することだって可能です。共に働いているチームの皆さんとも、時にはくだらないことだって話すことができます。
Aiming は、そんな「こんな働き方ができるのか」ということを教えてくれる・実現できる素晴らしい会社ですので、皆さんとも共に働くことを楽しみにしております!

出勤(出宅)・レビュー

出勤と言っても仕事をする場所は自宅なので、「出宅」と言ったりします。
朝の 10:00 ~ 11:00 はレビュータイムと言って、優先的に他の人が書いたコードをチェックする時間を開発チームで設けています。

作業

Slack で連絡・相談をしながら、設計したりコードを書いたりする作業をします。書くことがなければ、レビューをしていることもあります。

昼食

昼に自炊する時間はあまりないので、大抵はインスタントやコンビニ弁当を食べたり、あるいはデリバリーを取ることもあります。ほぼ毎日コーラを飲んでいるため、健康が少し心配です。

作業

再び作業に戻ります。自分は朝が苦手なので、午前よりもこの時間帯のほうが活発であることが多いです。
在宅勤務を受けて、チームでは勤務時間中でも買い出し等で外出する事が推奨されているので、たまに買い出しに出たりもします。

夕会

在宅勤務では人と話す機会が殆どないため、毎日定時前にビデオ通話で報告や雑談等の会話をするようチームで心がけています。

退勤(退宅)

退勤と言っても仕事をしていた場所はやはり自宅なので、「退宅」と言ったりします。
在宅勤務のおかげで定時後にすぐ家事をしたり趣味を楽しむことができるので、とても助かっています。

エントリーはこちら