最初の会社では、ゲームのライブラリを提供する会社にいて、ネットワークミドルウェアのプロジェクトの運営をしたりMMOのサーバーや管理ツール、WebサイトやWebのシステムを作っていました。
その後、社長の椎葉が立ち上げたONE-UPという会社に移り、ゲーム関連のWebサービスを作ったり、ブラウザゲームの課金システムの開発をしたりしていました。また、ゲーム開発環境の整備を行ったりもしていましたね。

はい、技術のベースはずっとサーバーです。最初の仕事がWebサイトを作る仕事で、そこからの延長で20年くらいやってます。
Webサイトを作るときはJavaScriptを使ったりはしますが主戦場はサーバーですね。

どちらかというと全社が使うものをまとめて作っています。代表的なものだと、タイトルごとのKPIや売上管理を行うなどのWebサービスです。
全社で使うものを作るチームなので、いろんなところにサポートに行くし、いろんなところから問い合わせが来ます。
チームの中で僕はマネジメントをする立場のため、社内サービスのプロジェクトが上手く周るように、いつどのアップデートを入れるとか更新をどのタイミングでいれるかとか、それぞれの優先度を決めます。また、対応するメンバーの選定、仕事の順番を決めたり、道筋を決めたりもします。

設計開発と運用両方しているのですが、設計開発としては作ったものが想定通りハマってうまく動いたときです。また、自分の作ったもの・運用しているものが他の人に便利に使ってもらえているときでしょうか。
基盤は他の人の仕事をやりやすく便利にすることを目的に動くチームなので、作ったサービスが役に立っていたり、目的を達成できているのが分かるととても嬉しいです。

色々な部署の人と仕事をするので、まずお互いのプロジェクトに対する知識の前提が違っていて、そういう部分を調整をすることが大変なところですね。
前提知識を揃えるために、世間話から始まり、プロジェクトがどういう状況で、とかの話を聞いたり、ミーティングとかがあったらついでにプロジェクトの様子を聞いたり等、いろんな手段で情報を仕入れます（笑）日頃からいろんな人と積極的に話して情報収集に努めていますね。
必要なのでソリューションください、といった突然の依頼がきて困ることもありますが（笑）

これは昔からなんですけど、やる気や能力があれば誰でも活躍できる会社だと思います。
雰囲気が明るくフラットな会社ですね、20代前半でもリーダーになる人もいますし。
積極的な意見や発言を尊重してくれます。

チャンスがいろんな人に開かれているところですね。
技術的に言えばこの言語を使いたい、このシステムやライブラリを導入したい等、役職関係なく言いやすい環境があります。それを繰り返した結果、一つのプロジェクトの担当者を任されたりします。
なので、とてもご自身のやりたいことや希望が実現しやすい会社だと思います。

基本的に今は在宅勤務で仕事をしています。コロナ前も、個々人の都合に合わせて1日だけリモートとかもしていましたね。
必要なときはチャットツールでコミュニケーションをしていますね。毎日必ずSlackのハドルで、今日一日の振返る時間をとって、チームで話す時間を設けています。
課題はチーム内での雑談があまり積極的にできていないことですね。

基盤チームとしてのミッションはサービスを使ってもらって他の人が仕事をしやすくすることなので、引き続き達成できるように努めていきたいですね。
直近はいままでに作ったものをメンテナンスすることが多いので、それだけではなく新しいものを作っていけるようにと思っています。

決まった作業、誰がやっても同じ作業をしなくても終わってるような、自動化されていることがまず最初ですね。
無駄な作業を省いて、作業の効率化を進めたいです。

自分の『やりたいこと』が実現しやすい環境が整っています。社内勉強会も積極的に実施していますし、ご自身のやりたいことや「好き」を尊重します。すごく提案しやすい環境があるので、自分の力を試すいい職場だと思います！
ゲーム業界未経験でも全然大丈夫です。他業界でコードを書いたことのある方、是非お待ちしています。