PERSON
人を知る
運営
赤岩 孝宏Takahiro Akaiwa
2013年入社
就業環境を変えるきっかけ
Aimingに入社する事になったきっかけは何だったのでしょう?
前職は営業で、個人のお客様とのやりとりが主な仕事だったのですが、ノルマが厳しく毎日仕事に追われていました。
プライベートの時間もほとんど取れず、友人と会おうにも中々予定が合わないという事が続き、自分はどうしてこんなに働いているんだ、という疑問を持ち始めました。ノルマの達成がとても大変だったんですね。
結構大変でしたね。
それに加え、成績の良し悪しで上司の態度が露骨に変わるせいで、常に社内の雰囲気がギクシャクしているという点も合わさり、転職を決意しました。
Aimingとの出会い
Aimingの事は転職活動中に初めて知ったのでしょうか?
前職とは違う業界・職種に挑戦しようと思っていたので、元々好きだったゲーム関係の求人にも目を通していました。
その中にAimingの求人があり、未経験歓迎との文字に目を引かれて応募しました。転職サイト以外でも求人を探されていたんですか?
転職エージェントにも登録はしていたのですが、前職と同じく営業職を勧められてしまい、どうせなら好きな事・興味のある事にチャレンジしたかったので断りました。
Aimingに惹かれた理由
たくさんのゲーム会社の中で、Aimingに魅力を感じた点はなんだったのでしょうか?
ゲーム会社の求人は経験者優遇のものばかりで、私のような業界経験のない人間にとっては敷居が高い状態でした。
そんな中、Aimingは未経験歓迎ということで、チャレンジを受け入れてくれる会社だと感じたのが一番の魅力でした。
入社後の業務
未経験で入社されてからどのようなお仕事をされているのですか?
入社直後は先輩からアドバイスを頂きながら、お問い合わせや告知対応、WEBページで使用するバナーの発注等、その他諸々を経験させてもらいました。
直近では主にローカライズタイトルの運営をまとめる役割や、『CARAVAN STORIES』のKPI分析に携わってますが、初心に帰って告知を書いたり、ゲーム仕様の確認もしています。「ローカライズタイトルの運営をまとめる役割」をされていたとの事ですが、リーダーをされていたのでしょうか?
いえ、どちらかというとサブリーダーのような立ち位置ですね。
主に現場の情報を集めて上の人間に判断を仰いだり、協力会社とのやりとりを担当していました。入社からずっと運営職一筋ですか?
そうですね、ずっと運営をしています。
転職時に出されていた求人が運営職だけだったというのもありますが、プランナー職は初心者では難しいんじゃないかと思っていた部分があったので、まずは色々な事を知るきっかけとして運営職から始めようと考えていました。運営職と一口に言っても、人によって数字の見方や告知の出し方・考え方も異なっていて、入社から数年経っても新しい発見があります。
その時のチームに合わせて最適な成果を出すために、日々勉強だと思っています。
入社前イメージとのギャップ
ゲーム業界未経験でのチャレンジでしたが、入社前とギャップを感じた点はありましたか?
ゲーム業界はブラック企業のようなイメージを持っていたのですが、入社してから今までブラックに感じた事は全然ありませんでした。
前職では休日出勤が当たり前でしたが、Aimingではそれほど多くは無いですし、振休もしっかりもらえます。
比較的自由に有休も使用出来ていますね。あと、元々持ってたイメージよりも社内の雰囲気が明るかったです。
それは椎葉さん(代表取締役社長)を始め、上の立場の方が明るいキャラクターだからだと思います。
入社直後に話しにくい人もいなかったので、分からない事も相談しやすく、和気あいあいとした環境でしたね。
就業環境への満足度
前職でノルマに追われてプライベートな時間を持てなかった事が転職のきっかけの一つでしたが、それは解消されましたか?
前職は基本的に月曜日~土曜日まで全て出勤で、朝8時出社、夜は23時、下手をすると0時に退社するという生活をしていました。
Aimingに入ってからは、朝10時に出社して20時前後には帰る、というのが基本になりましたね。前職では振休も有休も一切取れなかったのですが、今はそんなことはありませんし、プライベートな時間がかなり取りやすくなりました。
前職の入社前は就業時間や休日数等は気にされていなかったのでしょうか?
前職が初めて入社した会社でしたし、学生時代の友人とも関わる機会が減ってしまったので、何が普通で何がおかしいのかという事すら分かっていませんでした。
同じ会社の他支店の情報を聞いても同じ状況でしたし、社会ってこんなもんなのかなという風に洗脳されていた気がします。
今後のキャリアプラン
どのようなキャリアプランを描かれていますか?
まずは直近の目標として、一つのプロジェクトを全て任せてもらえるようになりたいと考えています。
その為に、スケジュール立案や予算に合わせた動かし方をもう少し学ばないといけないと思っています。いま一緒に働いている上司と先輩はどちらも運営の経験は豊富なんですが、面白い事に全くタイプが違うんですね。
そんなお二人からは勿論ですが、他のチームメンバーからも良いところを吸収していきたいと思っています。
やりがいを感じるタイミング
運営職というポジションでやりがいを感じるのはどんな時ですか?
1番やりがいを感じたのはローカライズタイトルを担当していた時です。
協力会社との交渉において、どうやったら自分達の思惑通り…といったら聞こえは良くないかもしれませんが、より良い結果を導き出すにはどうすれば良いのかを考えていて、それが上手く行った時は嬉しかったですね。あと、運営という面ですと、皆で考えたキャンペーン施策が見事にハマって売上が上がった時ですね。
元々営業職だった影響もあるかもしれませんが、売上の数字が目に見えて上がると単純に嬉しいですよね。最近は『CARAVAN STORIES』でオフラインイベントにお手伝いという形で参加する機会があったのですが、お客様と直に触れ合い、「楽しかったです」など声をかけてもらえるのは凄く励みになります。
オフラインイベントの運営は担当ではありませんが、お手伝い出来て良かったと思います(笑)皆で考えた期待通りの結果が出るとやりがいを感じますし、最高に楽しい職業だなという気がします。
活用している制度
Aimingで働いている中で、助かっている制度などはありますか?
家賃補助は有り難いですね。
運営職という立場上、どうしても帰りが遅くなる時もあるので、会社の近くに住めるのが一番良いのですが、どうしてもこの近辺(東京本社のある渋谷区)は家賃が高いじゃないですか。
それを会社が補助してくれるのは有り難いですね。家賃補助は沢山の方から同じような声を聴きます。
他にもありますか?ゲーム手当があるのも嬉しいですが、5,000円じゃ足りないのでもう少し欲しいですね(笑)
あと、私はまだ結婚していないんですが、育児休暇や結婚休暇は助かると思います。
使える日が来るかどうかは分からないですけど…(笑)
メッセージ
Aimingやゲーム業界に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
Aimingは、本当にやる気のある人にはチャレンジをさせてくれる環境です。
未経験だからゲーム業界は難しいかなと、私みたいな考えを持っている人はいると思いますが、飛び込んでみると本当に面白い業界ですよ。あと業務とは直接関係ありませんが、リフレッシュルームに新作ハードが置いてあっていつでも遊べます。
ゲーム好きの人が集まっているので、みんなで「Nintendo Switch™」で遊んだりすると楽しいです。ゲーム以外にも多種多少な趣味を持っている人がいるので、絶対に誰かと話が合うと思います。
ありがとうございました。
※業務内容等はインタビュー実施当時の内容です。