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人を知る

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吉岡 弘幸

運営マネージャー

吉岡 弘幸Hiroyuki Yoshioka

2015年

業務内容について

運営リーダーからマネージャーへのキャリアアップの経緯と、業務内容の変化について教えてください。

もともとプロジェクトの運営マネジメントを担いたいという目標があり、現場で進行管理から施策立案、Web制作物の発注管理、メンテナンス、開発チームとの調整まで幅広く実務を経験してきました。そうした地道な取り組みを通じて「多様な立場のメンバーを支えられる」と評価していただき、周囲のマネージャー陣からの推薦を経て、ステップアップの機会を得ました。

これまでは自ら進行を管理し、現場を動かすことが中心でしたが、マネージャー就任後からはメンバーの育成や相談対応、人員配置、会社への報告といったチームマネジメントが軸になっています。

就任当初は実務にマネジメントが加わり多忙でしたが、社内研修などを経て自分の役割を整理していきました。チームのボトルネックにならないよう、可能な限りメンバーの判断に任せるようにしています。

日頃のコミュニケーションやマネジメントで意識していることを教えてください。

意識しているのは、仕事や人間関係で困ったときに「まずは話してみよう」と思ってもらえる関係性を築くことです。
その一環として、週に2回1on1面談の時間を確保しています。対象が11名ほどいるので、一人あたりだと月1回ほどのペースになります。
単なる業務報告だけでなく雑談も交えながら、相談しやすい空気づくりを心がけています。

また、伝え方で大切にしているのは「フィードバックは明確に伝えるけれど、突き放さない」というバランスです。私自身も長くプレイヤーとして経験を積んできたからこそ、メンバーが壁にぶつかるポイントは肌感覚で分かります。必要な指摘はしっかり伝えますが、どう乗り越えるかを一緒に考えて寄り添う姿勢を意識しています。

これまで私が上長の方々に親身に支えられ、細かく指示されるのではなく裁量を持って育ててもらったように、私もメンバーを信頼して任せつつ、困ったときには頼れる存在でありたいと思っています。

ご自身の成果だけでなくチーム全体の成果を追う立場になり、難しさを感じた点や乗り越え方について教えてください。

メンバーの忙しさの中身を把握し改善することです。正直、今一番苦労しているかもしれません。

忙しいという状態は共有されるものの、どの業務が原因で、なぜ業務量が増えているのか、そこを言語化してもらうのが本当に難しいです。本人も忙しさの渦中にいると整理しきれないんですよね。
そこで、研修で学んだGROWモデルのヒアリング手法(目標・現状・選択肢・意志の順に問いかけていくヒアリング手法 )を取り入れ、問題を決めつけずに、問いかけを通じて本人の言葉で整理してもらうよう工夫しています。

また、1on1を重ねる中で「ここで困っている」「改善してほしい」という要望が挙がるようにもなりました。そうした現場の困りごととプロジェクト全体の状況をすり合わせ、ベストな着地点を見出すことに日々試行錯誤を重ねています。

メンバーにはどんなことを期待していますか?

全体としては、責任感と向上心を持って業務に励んでほしいと思っています。その上で、立場によって期待することは異なります。

リーダーには、メンバーの育成やフォローはもちろん、進行管理や他セクションとの調整も主体的に行い、最終的に自信を持って業務判断ができるようになってほしいと考えています。

一方、メンバーのみんなには、自分の担当タスクをこなして終わりにするのではなく、プロジェクト全体のスケジュールを自分事として捉えてほしいですね。「別の制作物の表現と食い違いがないか」「この先発生しそうなリスクはないか」と全体を俯瞰し、世に出たときのイメージまで膨らませてみること。
そうした広い視点から生まれる気づきが、現場からの貴重な改善提案につながります。それが一番ありがたいですし、何より結果的に本人の成長にもつながると思っています。

Aimingについて

入社12年目の吉岡さんが感じるAimingならではの魅力や社風を教えてください。
またカルチャーとして「変わったこと」「変わらないこと」はありますか?

人の良さとフラットさ、そして新しい提案に対する寛容さですね。 役職や年次に関わらず誰でも自由に提案や発言ができるフラットなカルチャーがあります。何かアイデアを思いついたときに「まずやってみたら?」と背中を押してくれる空気感は、入社当時からずっと変わりません。

一方で、変わったことといえば組織体制ですね 。2021年からの事業部制導入によって意思決定のスピードが格段に上がり、現場マネージャーに任される裁量も大きくなりました。

管理職であるマネージャーになられてからも、ご自身の時間は確保できていますか?

自分の時間は確保できています。……正確には、確保できるように頑張っています(笑)。
人と話す時間が一日の半分を占める中で、自分の時間を確保するためにAIは積極的に活用しています。
具体的には、お知らせ文のレビュー用プロンプトをチームに共有したほか、KPI分析や資料作成の自動化をしています。

自分で用いるツールでは、1on1面談用のフレームワークツールを作成しました。
メンバーが抱える課題の種類とそれに対してどうアプローチすべきなのかを、整理して可視化できるようにしたものです。感覚的に行っていた部分を可視化することで、面談実施時の補助として役立てています。

今後の目標

吉岡さん個人やチームとして、今後新しく挑戦していきたいテーマや目標を教えてください。

まずはAIを活用した業務効率化ですね。時間を見つけて積極的に推進していきたいです。
同時に、チームマネジメントにもより力を入れていきたいところです。面談を通じて、まだメンバーの期待に十分応えきれていない点もあると認識しています。
ただ、AIの活用とチームマネジメントは別物ではなく、自分の判断や思考プロセスを仕組み化する、という意味では同じ方向を向いていると思っています。

将来的にはこうした仕組み化を進めつつ、予算管理といった、会社と会社の間を動かす仕事にも挑戦していきたいですね。
チームを預かる立場から、プロジェクト全体、さらには事業としての判断に関わる立場へ。そこが次に目指すところだと思っています。

メッセージ

Aimingやゲーム業界に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします!

運営の仕事は本当に面白いです。私自身ゲームが好きですし、考えた施策にお客様が「面白い」と反応してくれたり、それが売上として成果が出たりしたときは単純に嬉しいです。

特に印象に残っているのは、コラボ施策で「コラボ元へのリスペクトがしっかりされている」と評価をいただいたことですね。
施策や数字とは別のところも見ていただけたようで、大きなやりがいを感じました。

また、ゲーム業界でもAIの活用が当たり前になってきていて、私自身も自作ツールを日々活用しています。これからはデータ集計や分析、定常業務等をAIが担い、人が最終的な判断を下すという役割分担がどんどん進んでいくはずです。
決まった手順をこなすだけの仕事は、これから減っていくでしょうね。
課題を挙げること自体はAIでもできます。ただ、現場の複雑な状況を踏まえて「どれを取ってどれを捨てるか」を決めるのは人なんですよね。
AIで色々できてしまう時代だからこそ、自分で課題を見つけて自発的に動ける人には、とても面白い時期だと思います。

Aimingには思いついたアイデアを発信できる文化があります。経験の長短は関係ありません。
日々「もっとこうしたい」が頭に浮かぶ方、やる気のある方。ぜひ一度、Aimingに話を聞きに来てください!

ありがとうございました。

※業務内容等はインタビュー実施当時の内容です。

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